1965年君津郡市からなる1市11町村を活動エリアとして成立した木更津青年会議所は当時、地域の中核を木更津市になっていたことからその名称を選定しました。そして1973年10月8日に社団法人設立許可を受け(社)木更津青年会議所となりました。
その後活動エリアは合併や市制化と経て木更津、君津、富津、袖ヶ浦の4市に集約され、当地域では一部において広域行政が行われ、市民生活レベルにおいても経済、文化、教育など個々の市を超えて営まれてきました。
東京湾横断道路、東関東自動車道の建設による交通網の拡充がもたらす東京、横浜、川崎、千葉などの大都市との都市間競争の激化や、かずさアカデミアパークの建設による流入人口の増加、情報の氾濫など正に大きな変動が予測される21世紀を迎えるにあたり私たち青年会議所は2つの目的のために、創立30周年を迎える1995年を期に名称を変更する決断をしました。
私達は変革の先駆者として、当活動エリアのつながりをより密にし、広域行政を推進する必要性を市民および行政に積極的に働きかけていくことが重要と考え、自らが実践し得るまず第一歩として、1992年の四市市民アンケートによって多くの方々に当地域の呼称として、支持され私達が提言した「かずさ」に名称変更しました。
またこの名称変更によって、木更津市以外の三市で当地域の団体として知名度低いため私達青年会議所の会員構成にアンバランスをきたし、会員拡大の障害になっていた要因を取り除き、バランスの良い会員構成によって組織のエネルギーを生み出し、当活動エリア全体に青年会議所運動の輪を拡げやすくした。
名称 | 承認日 | 承認番号 | 備考 |
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東京JC | 1949.9.3 | 001 | |
千葉JC | 1960.10.9 | 195 | |
木更津JC | 1965.12.12 | 311 | 1972年 社団法人設立許可 |
館山JC | 1969.12.3 | 428 | *スポンサーJCとは新しくJCを創設する際に推薦者となるロムをいいます。 *例会の始まりと終わりに鳴らす“ゴング”はスポンサーロムから頂き、 |
かずさJC | 1994.7.21 | 名称変更 | 実施日1995.1.1 館山JCのスポンサーとなる |
サマースクール | 1980年千葉ブロック主催「洋上セミナー」参加をきっかけに始まりました。 |
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わんぱく相撲“かずさ場所 | 東京JCが始めた運動で、全国のJCに広がり、地区大会、全国大会が開催されています。 |
やっさい もっさい | 1974年かずさ青年会議所が企画し開催したのが始まりです。 |
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エバーグリーンコンサート | 1990年、創立25周年記念事業「夢が森をつくる」と題したコンサートを始まりに、かずさJC主催で何年か 開催した後、“かずさ音楽の森の会”に主催をうつし、現在は「かずさ音楽祭」として開催されています。 |
四市合併を考える | 木更津青年会議所設立当初から討議されていたそうです。2000年に住民アンケートを取る活動などを行ないました。 |
※このような先輩方が行った活動を詳しく知りたくなったら、納涼例会、望例会など先輩と交流する機会あるときなどに、積極的に聞きに行こう!!
かずさJCは、1969年9月19日に、台湾の花蓮において姉妹締結の調印式をおこない、以後お互いに交流し、現在も活発に交流しています。
我々の町木更津市は江戸時代より情緒豊かな港町として栄え、昭和になつてからは海軍航空隊基地として日本の国防の重要な役割を果しておりました。戦後は日本経済の成長発展に伴い東京湾横断橋の実現を近い将来に控え、京葉工業地帯の中心地として発展が約束されております。
この様な時にあたり、私達青年は、課せられた使命の重大さを痛感し、持てる若さと情熱を傾注し、地域社会の開発発展に貢献いたすべく、ここに志を同じくする者相集い青年会議所を設立する運びと成りました。
青年会議所(Junior Chamber of Commerce)は満20才から40才迄の指導的青年経済人によって組織された国際的な不偏不党の集まりであります。世界80余ケ国と共に日本に於きましても、現在全国300有余の都市に存在し極めてアクチイブな活動をいたして居ります。その目的と精神はJC綱領の示す如く、社会的、国家的、国際的な責任を自覚し力を合せ青年としての英知と、勇気と、情熱を以て明るい豊かな社会を築きあげることにあります。 その為に私達は指導的訓練(Leadership Training)を基調とした修練を積み、会員相互の深い信頼と連帯感(Friendship)を深め、社会への奉仕(Service)を行なうものです。
この様な活動を通し我が愛する郷土新しき木更津のより飛躍的発展を願うと共に日本国内はもとより世界の青年と提携し国際的理解及び親善を助長し世界の繁栄と平和の為微力を尽くし度いと念願しております。こゝに木更津青年会議所設立の趣旨があります。何卒地域社会の各位におかれては心からなる御賛同と積極的な御協力を切望致す次第であります。
昭和40年11月
木更津青年会議所設立準備委員会
That faith in God gives meaning
and purpose to human life;
That the brotherhood of man
transcends the sovereignty of nations;
That economic justice can best be won
by free men through free enterprise;
That government should be of laws
rather than of men;
That earth's great treasure lies in
human personality; and
That service to humanity is the best
work of life.
「信仰は人生に意義と目的を与え
人類の同胞愛は国家の主権を超越し
正しい経済の発展は
自由経済社会を通じて最もよく達成され
政治は人によって左右されず法によって
運営さるべきものであり
人間の個性はこの世の至宝であり
人類への奉仕が人生最善の仕事である」
To provide development opportunities / that empower
young people / to create positive change.
より良い変化をもたらす力を青年に与えるために発展・成長の機会を提供すること。
To be the leading global network / of young active citizens.
若き能動的市民の主導的なグローバル・ネットワークになること。
一般社団法人 かずさ青年会議所
2025年度 理事長
原 啓
[ 初めに ]
ここ数年、温暖化による影響で、世界各地で大きな災害が多数発生しております。日本でも近年各地で自然災害が発生しており、甚大な被害や多くの人命が失われております。
思いおこしますと、2019年9月9日には私たちの住む千葉県を中心に、甚大な被害をおよぼした台風15号。関東地方に上陸したものとしては観測史上最強クラスの台風と言われ「令和元年房総半島台風」として命名され激甚災害にも指定されました。かずさ地域でも多くの災害に見舞われました。この様な時代ですから、自分の身は自分で守る。また、お互いが手をたずさえて協力しあい共存共栄することは、これからの私たちの活動にも重要なことの一つとも考えます。この青年会議所運動が地域の方々の支えになれる様、日々の活動をしてまいります。
さて、私と青年会議所との出会いは、今から22年前にさかのぼります。小学6年生の時に参加した富士登山サマーキャンプ。先頭集団より遅れて登山していた私に後ろから声をかけてくれた青年会議所メンバーの方が富士山頂まで私に随行し、励ましの言葉を常にかけて下さり、また私の背負っていた荷物まで代わりに持っても下さいました。そのおかげで登頂することができました。その時に見た山頂からの御来光は22年たった今でも忘れることはできません。この幼少期の体験が、今の私の青年会議所運動の原点になっております。
2025年度のスローガンでもあります「初志貫徹」とは、初めに心に決めた志を最後まで貫き通し、常に同じ目線で物事を考え行動すること。物事を始めたときに思い描いた新鮮で謙虚な気持ちや志を忘れてはいけない。しかし、年月を経て経験や体験を重ねていく中で、時として初めに思い描いた事や気持ちをいつしか忘れてしまいがちです。私は2015年にかずさ青年会議所に入会させていただきました。入会すると、多くの先輩方が様々な機会を与えて下さり、青年会議所への活動意欲が徐々に大きくなりました。
かずさ青年会議所は歴史と伝統のある団体です。多くの先輩方が代々継承し続けてきて下さったおかげで、今日のかずさ青年会議所が存続しているものと考えます。この歴史や伝統を重んじ大切にし、しっかりと地に足の着いた運動を進めてまいりたいと考えます。私たち青年会議所の掲げる理念でもあります「明るい豊かな社会」とは、希望の光を灯し、未来を創ることが創設当時からの変わらぬ使命です。明るい豊かな社会の実現のためには、多くの地域住民を巻き込み、青年会議所運動のあるべき姿を推進してまいります。その為には、まず地域の方々との交流を交えて青年会議所運動の根本を忘れることなく、時代にあった手法で地域から多種多様の運動を発信し展開してまいります。
[ 結びに ]
私は2015年に、このかずさ青年会議所に入会させて頂き、本年度で10年目の年を迎えます。 数々の先輩方の御支援により、様々な経験をさせていただきました。この青年会議所運動との出会いとご縁に心より深く感謝申し上げ、これまで積み重ねた経験を活かしながら今後共邁進してまいる所存です。今の私に出来る事は、過去に私が皆様方より頂いた恩を忘れることなく、これから先を受け継ぐ多くのメンバーに、それらを伝えることを使命とし、かずさ青年会議所の多くのメンバーに受け継ぎ伝えられる様な恩返しをしてまいりたい。
最後になりますが、この10年を振り返りますと青年会議所運動を通して、様々の事を学び、過ごした日々でもあった様に記憶しておりますが、青年会議所運動の三つの信条でもあります「修練」「奉仕」「友情」のもと、より良い社会づくりをめざし、今後共、社会的課題に積極的に取り組んでまいります。まだまだ若輩者がゆえに、不足部分は多々ございますが、本年度の様々な経験を生かし、尚一層精進をかさねてまいる所存です。
これから先も、このかずさ青年会議所の歴史というバトンを継承し続け、70周年。80周年。90周年。そして100周年の先までも、歴史と伝統を重んじ継続し続けることができます様、尽力し進めてまいります。
青年会議所運動としての明るい豊かな社会を創る為の組織づくりを使命として、地域との連携により、相互の啓発と情報共有をしながら、魅力ある地域づくりの運動を展開してまいりたい。 また、共に地域づくりを担う青年としての資質の向上を計りたいと考えます。まずは先人方より受け継がれた地域性を大切にしながら、豊かな自然や環境を最大限活用し、地域に特化した持続可能な地域づくりを目指します。また、東京都や神奈川県と木更津市を結ぶ架け橋として、アクアラインの一層の有効利用を含め、地域を活性化させる手法を模索致します。地域のより多くのパートナーと共に、環境・社会問題・安心安全に暮らせる地域づくりを新たな地域の創造として進めます。
1・魅力あるまちづくりの実現にむけてのプランの策定
2・魅力あるまちづくりの為の地域連携型共生への実現
3・安心して暮らせる為の地域づくりを行政とタイアップし実現
4・地域を担う青年として誇れる組織への改革
5・かずさ青年会議所としての組織運営の強化と会員拡大の実現をめざす
6・青年会議所メンバーとしての資質向上
総務とは、かずさ青年会議所の組織の基盤を支え、組織内のあらゆる面において広く、サポートをする役割を果たします。かずさ青年会議所としての成長と発展をサポートしていくことが不可欠だと考えます。 また、メンバーのご家族を含み様々な方々のご協力を頂くことで、この青年会議所運動は支えられております。日頃より一番身近でご協力頂いているご家族に感謝申し上げると共に、活動する仲間とのふれあいの時間を共有する事により、青年会議所の活動がご理解頂けるものと確信しております。かずさ青年会議所内の中枢を担う委員会として、各委員会との連携を密に図りながら、かずさ青年会議所の活動を支えて頂きたい。
青年会議所は自分自身が普段気づかなかったような様々な気づきを時として仲間が与えてくれます。青年会議所運動に興味をもって頂ける様な活動の実施やフォローアップをする事により受け入れ体制の強化が考えられます。これから先、現役世代となる20代、30代前半のメンバーを中心とした会員増強を行い、一人でも多くの若者にかずさ青年会議所をご理解頂き、メンバーとして共に活動してもらえる様な魅力あるかずさ青年会議所としての環境づくりや仲間づくりを行ってまいりたいと考えます。 また、青年会議所メンバーの会員増強の中にDEIの理念を取り入れ、多彩な人材の確保や活躍の場を提供することも視野にいれて活動してまいります。お互いが共通の価値観を持ち、原点を学び古き良き伝統を重んじながら、時代に即した形へと継承していくことも大切な会員増強の手法の一つです。 多様性(Diversity)とは・・年齢・性別・国籍・宗教・社会経済的地位・文化・能力にかかわらず、あらゆる背景や経験やアイデンティティーを兼ね備えた仲間がいること。 公平さ(Equity)とは・・参加者が皆、平等に活動できる様な支援や機会を提供すること。インクルージョン(Inclusion)とは・・全ての人が歓迎され尊重され大切にされること。
青年会議所の基本理念である「明るい豊かな社会づくり」とは何か。今後の課題の一つとして、私たちが今出来ることは何か。それを実現する為にはどの様にすれば良いのかを考えていく必要があります。しかしながらここ数年、平均在籍年数がかなり短くなり、一昔前のように経験豊富なメンバーが自主的にメンバーの育成を行うことは期待しにくい状態になってきております。委員会運営におきましても、入会まもなく理事となり問題にぶつかっても、相談したり聞ける人がいなかったりと頼れる人がいないといった悩みをよく耳にするようにもなりました。メンバーに十分な機会を提供すると共に青年会議所の理念を多くのメンバーに浸透させ、委員会運営を健全に行う為にも、まずはお互いに様々な情報交換を行う事によりメンバーの研鑽の機会を創出することが不可欠です。 時代は刻々と変化し続けており、現代社会における勤務体制一つをとっても、会社へ出勤するのが当たり前だった時代から在宅勤務へと移行し、在宅ワーカーが増大するなど社会情勢は変化し続けております。今後、かずさ青年会議所もこの時代に即した形へと変革していくべきであるとも感じております。また、青年会議所運動を通じて、メンバーには様々な気づきや学びの場を提供したい。そして青年会議所との関わりが、これから先の人生のプラスになる様に、また将来の布石となるような多くの機会を得られる例会・事業の企画運営を行い、内部充実をはかってまいります。
多様化した昨今の社会情勢においては、日頃よりの広報活動のみでは青年会議所としての広報媒体にも限りがあります。今後はかずさ地域の方々にも、よりかずさ青年会議所を理解して頂く為に、先ずはかずさ青年会議所の理念に共感して頂くと共に、私たちの活動のご支援ご協力をして頂くことにより、認知度を高めて頂く事も重要課題になってまいります。例えば、青年会議所の知名度を広める為の一つの手法として、各種の広報媒体SNS(ホームページ・インスタグラム・フェイスブック・X等)を上手く利用する事も必要な主段の一つと言えます。私たちの活動や目的が明確化される事により、青年会議所への理解も深まるものと確信致しております。それでは今後の課題として、より効果的かつ多くの方々に、私たちの活動を知って頂き波及させる為には行政・近隣諸団体並びに各種他団体・各地青年会議所などとの交流の機会を設け、様々な情報を得る事が必要となります。これから先を受け継ぐかずさ青年会議所メンバーの為にも、今から地域の方々との信頼関係を繋いでかずさ青年会議所の知名度を広めて行く必要があります。また、多くの各地青年会議所メンバーとの交流により、意見交換を重ねることも先進的な取り組みの実践の機会ともなります。
2022年度より、中長期ビジョンとしての目標を掲げて、かずさ地域の様々な団体の方々と共に協力しあいながら、まちづくりについての課題を重点項目として、かずさまちづくりフェスティバルを開催してまいりました。かずさまちづくりフェスティバルの目的は、かずさの魅力を再発見することでまちづくりの必要性や地域としての再構築をすることを同時に求めております。特に開催地の地域性は、青年会議所運動の目的の一つでもあります広域連動型のまちづくりへとも連鎖致します。このかずさまちづくりフェスティバルが、かずさの地域市民としての帰属意識を高める機会と捉え、各関係諸団体よりご協力を頂きながら、4市の特色あるまちづくりフェスティバルを広めるのも一つの目的でもあります。本年度は袖ケ浦市を開催地としてまちづくりフェスティバルを開催致します。今後の継事業として、2026年度以降も継続し、若者が生まれ育ったまちに戻り、自身の育ったまちをよりよくして行こうとする人財を増やしてまいりたい。
かずさ青年会議所は1965年に創立。当時は1市11町村を活動エリアとして、この地域の中核になっていた木更津市から名称を選定し、木更津青年会議所となりました。その後、活動エリアは市町村合併や市制化を経て、木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市の4市に集約され、広域青年会議所として二十一世紀を迎えるにあたり、創立30周年の節目を機に1994年に名称が変更され、現在のかずさ青年会議所になりました。また、本年度は60周年という節目の年を迎えます。長い歴史に培われた60年のあゆみは決して変わることなく、これから先もかずさ青年会議所としての伝統と歴史の1ページを大切に重ねてまいります。
1965年より、60年の長きに渡り先輩諸兄姉方々が代々継承し続けてきた伝統や文化を大切に守りながら、次の世代へとバトンを渡してまいります。これも一重に、かずさ青年会議所にたずさわる皆様のおかげと感謝致しております。この60年の歩みと共に現役メンバー一同が、心を一つにしてかずさ青年会議所の歴史を振り返りながら、60周年にふさわしい新たな節目の年にしてまいる所存です。
1965年に設立した社團法人花蓮國際青年商會とは、1969年9月19日に台湾の花蓮において、一般社団法人かずさ青年会議所と社團法人花蓮國際青年商會と姉妹締結の調印式が行なわれました。花蓮との姉妹締結をするきっかけとなったのは、1969年第5代歴代理事長の綱島才司先輩が日本青年会議所の国際交流委員会が海外との姉妹提携を結ぶ活動に賛同され、かずさ地域と似た地域(漁師まち)である花蓮と姉妹提携を交わすきっかけになったのが始まりです。花蓮國際青年商會とは姉妹締結以降、現在まで友好関係は脈々と受け継がれ、お互いの友情の絆を深めております。また、本年度は我々かずさ青年会議所と同様に花蓮國際青年商會も60周年の節目の年を迎えます。青年会議所の三信条の一つでもあります「友情」のもと、本年もお互いの友好を深めながらより良い関係を築いてまいります。
一般社団法人 かずさ青年会議所
60周年実行委員会 委員長
上野 竜輔
本年創立60周年という大きな節目を迎えます。
この長きにわたる歴史を紡ぐことができたのは、諸先輩方が熱い志を持って様々な地域課題に取り組み、時代の変化とともに試行錯誤し、常にこのかずさ地域をよりよいものにすべく、努力を惜しまず培ってきていただいた証です。
60周年を迎えた今、諸先輩方が紡いでこられた熱い志を受け継ぎ、私たちだからできる新たな価値を生み出し、次の世代へと引き継がれるよう未来へ向け繋ぐことを約束いたします。
新年例会では新年のご挨拶及び理事長所信表明とともに、かずさ青年会議所がどのような活動を行っていくのか、節目でもある60周年の運営方針を共感していただき、さらなる発展を祈願する場であります。新たな未来への一歩を踏みだせるよう設営させていただきます。
本年度は60周年祝賀会が予定されております。
祝賀会においては、ご来賓、先輩諸兄姉、各関係諸団体、同志の方々をお招きしての開催をします。これまでもこれからも、かずさ青年会議所が地域に根差し活動を続けることができるのは、日頃より私たちを見守り、支えていただいている皆様のお陰です。感謝の気持ちをおもてなしで伝え、さらなる強固な絆を深めてまいります。
かずさまちづくりフェスティバル2025 in 袖ケ浦ではかずさ地域に生活をしている人々の間に結ばれている強い連帯感と愛情をもとに、開催予定地のテーマでもある「みんなでつくる 人つどい 緑かがやく 安心のまち 袖ケ浦 」を実現するために、各関係諸団体を含め、ともに協力しあいながら自分たちのまちは分たちでつくるのだという自覚を持ち、魅力を感じ、安心して生活のできる地域社会づくりに努めるとともに、地域社会の交流をはかれるまちづくりフェスティバルを開催いたします。
また、多くの地域の方に参加をしていただく事によって、かずさ青年会議所の活動を理解していただくことにより会員増強へ繋げてまいります。
これまで築き上げてこられたかずさ青年会議所がさらなる発展をするために、 メンバーが一丸となり、自身が卒業生になったときにどのような団体であってほしいか、 この先何年も続いていく団体になるためにはどのようなことをすれば良いかを考え、 新たな門出を遂げられるように尽力してまいります。
一般社団法人 かずさ青年会議所
総務委員会 委員長
河野 景
今年、かずさ青年会議所は輝かしい創立60周年を迎えます。この歴史ある瞬間を迎えるにあたって、私たち総務委員会は、これまでの60年の歩みを心から敬い、引き継いできた伝統と事業を、さらに次世代へ繋いでいくという、強い決意を抱いております。この地域の未来を考える存在として、情熱をもって行動し、地域社会の発展に貢献していなければなりません。私たちは「修練」「奉仕」「友情」という、青年会議所の三信条を胸に刻み、100年先を見据えた未来を創造するという大きな責任があります。この責任感に燃え、メンバーのための日々の学び、地域社会の発展ために、積極的に行動してまいります。常に長期的な視点で物事を考え、行動することこそが、私たちの真の使命だと思います。
総務委員会は、かずさ青年会議所の心臓部です。毎月の例会や総会の運営、そして資料管理を徹底することが、組織の強い成長と進化を支えます。責務を担い、メンバーが膝を突き合わせて本気で議論し、地域の未来を真剣に考える場を全力で支えてまいります。会議の一つが、かずさの未来を決める重要なステップであることを強く意識し、誇りをもってその運営に臨んでまいります。私たち総務委員会は、誇りを胸に、情熱を燃やし、かずさ青年会議所の未来を支えるために走り続けます。
2025年度の新しいメンバーによる、最初の行事が定時総会です。私たちメンバー全員が理事長所信に込めた思いを共有し、心を一つにする機会です。そのため、会場の設営はもちろん、全体の進行や空気感にも細心の注意を払い、理事長の所信が最も伝わる形で進められるようサポートしてまいります。そして、諸先輩方からお繋ぎいただいた伝統を継承し、新しい時代の中でさらなる価値を高め、未来の世代に自信を持って伝えられる形で残していくことが、私たち青年世代の使命だと思います。その先駆けとなる新年にふさわしい、緊張感のある定時総会を設営いたします。
また、メンバーのご家族にも参加していただける例会を設えさせていただきます。ご家族と楽しい時間を一緒に過ごしながら活動することで、家族同士の絆をより強くし、さらにはJC活動への理解を深められるような機会といたします。そして、メンバーの増強に繋げる大切な機会でもあります。ご家族と共に地域社会に対してより前向きな気持ちを持つことができるよう、若者たちが地域に貢献することの楽しさを実感していただき、JC活動に取り組んでいこうと思える時間にいたします。
卒業式では、私たちの活動を支え、地域社会に深い影響を与えた、卒業生皆様の努力や情熱、感動を分かち合う場として、そして私たちは、貴重な知識と経験を学び、未来へ繋ぐ場と考えております。また、活動歴の短い新しいメンバーにも継続と拡大の大切さを伝え、歴史をさらに発展させ未来へ繋いでいく場を設けます。
例会における3分間スピーチではメンバー一人ひとりが自身の考えを多くのメンバーの前で発表することで伝達力の向上に繋がる場として設けます。
私自身ご縁があり昨年かずさ青年会議所に入会させていただき、生まれてから社会人になるまで自身を育ててくれたまちであるかずさ地域の伝統や文化、そして魅力というものを再認識いたしました。そのような地元に恩返しをするべく、一人でも多くのかずさの青年たちと一緒になって、地域社会の開発と発展に貢献していく所存です。
一般社団法人 かずさ青年会議所
広報渉外委員会 委員長
春口 有紀
未曾有の災害、少子化、経済成長の失速、そんな言葉を日に何度と耳にする近年では、若年層高齢層問わず、また明確な原因や理由があったとしても、個々人では解決に至れないことがままあります。
このことにより当委員会が担当するひとつ目の例会アワーといたしまして、地域連携を目的とした広域経済圏の確立をテーマとした例会を3月に行います。
この例会は各地区協議会やブロック協議会で活躍されたメンバーをお招きし、地域との関わりや事業実施アプローチの方法等を学ぶことにより、青年会議所のメンバーとしての矜持を高めて参ります。
次に担当する7月の例会アワーでは、前述の3月第一例会で得た知見をどう活かしていくのかを前提に、災害や地域経済に関する外部組織と広域経済圏構築の実現を前提とした協議団体の発足を目指す討議を行います。
またこの2回の例会にて取り上げるテーマについては例会当日のみでなく、継続的な取り組みが必要と考えております。事前の定期的な情報交換や意見交換会を通じて強固な信頼関係の確立に邁進し、取り組む事業を誠実に企画・実行することで持続可能な地域貢献を実現します。
9月は浦安でのブロック大会へ例会として参加をいたします。
本年度かずさ青年会議所は在籍1年未満のメンバーが多く、彼らの加入に大変心強く感じております。彼らにLOMの活動だけでなく、ブロックの活動も知ってもらい、広い視野での活動も理解してもらうことでかずさ青年会議所の未来へ繋げるための学びの機会に結び付けて行きます。
私にとって、かずさ青年会議所の一員になることは地域への恩返しの気持ちがあります。子供の頃から享受してきた地元への愛着や安心感、お祭りの楽しさは全てその頃の大人たちが考え、作り上げてきたものであり、その恩恵を知ったことと同時に、未来への不安を感じたのも、子どもを持つ親となってからでございます。
かずさ青年会議所が地域にとってどのような存在であるべきなのか、そしてそれを例会として体現したいと考え、3つの例会事業を遂行して参ります。